1984-10-05 第101回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号
もう一つは、有給休暇の問題なんですけれども、札鉄、札幌鉄道管理局がこういうのを出していたのですね。年次有給休暇受付並びに処理簿というものを出して、これ管内にみんな出しているわけなんです。これは有給休暇行使のチェックをしなさいということになってこれが出されているわけですね。これは年休をとる場合の受付簿になっています。年休をとる人は、ここに職名、氏名、そして申し込み年月日、請求年月日、予定。
もう一つは、有給休暇の問題なんですけれども、札鉄、札幌鉄道管理局がこういうのを出していたのですね。年次有給休暇受付並びに処理簿というものを出して、これ管内にみんな出しているわけなんです。これは有給休暇行使のチェックをしなさいということになってこれが出されているわけですね。これは年休をとる場合の受付簿になっています。年休をとる人は、ここに職名、氏名、そして申し込み年月日、請求年月日、予定。
ところが^現地へ行って札鉄局の発表を聞きますと、十一月はとっても無理だ、そんなことはできるしろものでない、十二月にずれ込むことはもう間違いない、あるいは年内開通は無理かもしれないというようなことを札鉄当局が発表しているんですよ。一体どちらをわれわれは信用したらいいんです。国会で言われていることと現地で言われていることが全く事実上違っている。
札鉄局は電設、電設とは日本電設工業ですよ。それから保工、これは保安工業株式会社、札鉄局はこの二つですね。それから盛岡は新生電業です。そしてさっき言った保安工業です。こういうふうに、たとえば札鉄局にしたら電設と保工と二つの会社でこれを受け持たせるというところでこれはもう当然談合ということになっているんですよ。原則としては競争入札が原則だと言われている、日鉄法の中にも。
それから札幌の、北海道というのですか、北海道総局に機構改正になりましたが、当時は札鉄の管理局長、いまは北海道副総局長、こういうことになっておりますが、曽根君です。曽根君が九月の十九日追分に参りまして、家族の方百七十名集めて——集めた場所は町の福祉センター、ここに集めて、こういうことを言っておる。
したがって、私は、もう一発ずばりでお答えを願いたいと思いますことは、札鉄は地元住民に対しては、七月二十日にこれを廃止するということを強硬に述べております。
ただ、札鉄当局のきめた七月二十日をめどにして、一、二日というようなことでは、これはもう外堀を埋めるという感じも受けないものでもありませんので、私は若干の時間的遷延もやむを得ないと思います。
それで、札鉄から今度説明に来たらうちの中に入れないようにしようとか、きわめて不穏な言動がございます。
国鉄の四十七万の従業員の中で、道支社も札鉄も、ここにあります資料はすべて北広島に塗りつぶしております。なぜ、そうほんの一部の人だけが千歳に変わっていると言うのかというと、オウム返しに、すみません、今後は注意しますと言われる。
抽象的でなくて具体的に言いますと、室蘭本線における社台の橋梁の流失の問題であるとか、それから余市川の支流でありますけれども、これは札鉄管理局で図面を見ますとわかりますが、そういう古い形の設計の橋梁が至る所にある。暗渠であるとか、小河川に敷設されておる橋梁ですね。こういうものをすみやかに回修なり改築しないと、これはまた直ちに災害になる。
というのは北口の新設によって札鉄は増収にならないものだから本社に対して効果的な理由を付して要求できないのだということをどなたかが漏らしておった。これは現在直接住民に不便をかけているけれども、四割になろうと五割になろうと、そっちに発展しようと、横を向こうと、前へ向こうと、うしろを向こうと、人が乗りおりさえして金をこっちに払ってくれればいいんだ。
これを読んでみますと、鉄道建設工業株式会社、札鉄工業株式会社、新鉄工業、東鉄工業、名鉄工業、大鉄工業、九鉄工業、四鉄工業、およそ鉄道管理局の管内の名前を冠したような、その建設会社の社長以下幹部はことごとく国鉄の幹部であつた人、そういうようなことで、これは不公正に請負ができたという資料は私は今ございません。けれども、工事の請負につきまして巷間とかくのうわさがあるのであります。
いろいろ資料を取寄せてみましても、鉄道会館だけでなくて、国鉄が直接関係をしておるいわゆる関係団体、外郭団体、それからまた国鉄関係の仕事をしておる工事の会社にいたしましても、北海道は札鉄並びに北海道出身の人が会社をつくつてやつておる、あるいは新潟では新潟の鉄道にいた人々がほとんど出て、会社に入つて、そして新潟の工事の請負をやつておる。
今の御答弁で承りますれば、どこからもすきがない、もう相当古くなつておるのだし、年限も来ておるのだから、それを使うというのは無理なんだ、しかしそれでも嚴重に監督して、それをやらせないようにしておるから御心配はございませんというが、それなら実際それを取扱う当局、たとえば鉄道管理局の東鉄と札鉄とではどういうふうにやつておるか、そのところによつてずいぶん能率が違つて来ることがあることを、私は今までも体験して
どうしても現品を入手してから——私どものところでは東京、もしくは大阪、そういうような地域で現品を入手しまして、それからさらに札鉄のごときは北海道へその品物を送つて、現場の從事員まで届ける。現場の末端の配給までは、現品が入つてからでもおよそ一箇月くらいかかる。こういうような状態でございますから、從つて四半期別の関係は若干ずつ前の四半期からずれて來る。
そのときわれわれ当委員会として非常に驚いたことは何であつたかというと、この冬期間中、貨車、客車の操作上なくてはならない軍手がないために、札鉄は稻わらでつくつた手袋を官品として從業員に貸與廠た。しかもその手袋は三日と使われないものであつて稻わらでつくつたものである。
○伊能政府委員 ただいまのお尋ねの予算の点でありますが、今回の北海道、東北の視察以後、閣議決定におきまして、私どもは三億七千五百万円の予算を要求いたしまして、そのうち御承知のように資材の裏づけの不可能なためにある程度まとまらないものもございまするが、しかし当面の札鉄の輸送回復のためには大体の措置はでき得た。かように確信をいたしております。